心も体も癒される！手軽に香港粥やスイーツが楽しめる「糖朝CAFE」

タピオカドリンクやマンゴープリンなど、今でも変わらず人気のある香港スイーツ。いつ、どこからブームが起こったのかご存知ですか？

実は香港スイーツブームの火付け役としてアジア各地で人気となり、2002年に日本にも進出、今も変わらない人気を誇るのが「糖朝」。目を閉じればそこは香港！と思える本格的な味のお料理やスイーツが味わえるお店です。

国内では、香港スイーツレストランの他に、お粥や麺を気軽に味わえる店舗もあります。今回は、お粥をファーストフード形式で楽しめる「糖朝CAFE」をご紹介します。

香港スイーツブームの火付け役となった「糖朝」

糖朝は、1991年に香港の香港島で甘味処としてスタートしました。のちに香港スイーツブームの火付け役として一躍有名になり、台湾や中国、アジア各地へと広がっていきました。

丁寧に作られた料理とその味は変わらない人気があり、現在でもガイドブックにも必ず載るなど、観光客も多く訪れています。

医食同源を元に考えられたメニュー

医食同源の思想を大切にし、味はもちろんのこと、見た目にもこだわって作られている糖朝のメニュー。

月替りのお粥や、プルプルとした食感の、豆乳から作られたトウファ（豆花）を使用した飲むスイーツも人気です。

医食同源とは

病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語とも言われています。

出典 公益財団法人長寿科学振興財団　健康長寿ネット

お粥をファーストフードスタイルで楽しめる

糖朝は、国内では2つのスタイルで展開しています。

ランドマークプラザには「糖朝CAFE」として、2018年の4月に登場しました。東京まで行かなくても糖朝のお粥やスイーツを味わえるのは嬉しいですね！

 糖朝CAFEでは、糖朝のメニューをファーストフード形式で気軽に楽しめるように、粥・麺・スイーツ等を粥茶館 糖朝・糖朝CAFE 用にアレンジされたメニューがあります。

店内はゆったりとくつろげる雰囲気で、お一人様でも気軽に入って食事を楽しめます。

目を閉じれば、そこは香港？！

日本でお粥といえば梅干しや卵など、シンプルなものをイメージしますが「糖朝CAFÉ」でお粥を食べればイメージが変わるかも？！

五目粥や珍しいピータン粥など、香港の味を堪能できるメニューの他、季節限定のお粥メニューもあるので定期的に訪れて違う味を楽しみながら、体の調子を整えたいですね。

お粥は白米と赤米から選べます。

五目粥はしいたけ、鶏肉の他、エビやホタテも入っていて、ダシの効いた優しい味わいが体に染み渡り、心も体も癒されます。

他にも、香味ダレが食欲をそそる油淋鶏丼など、香港の味を気軽に楽しめるメニューがたくさん！

ヌードルメニューも人気！

糖朝CAFEには、お粥だけでなくヌードルメニューもあります。

2種のワンタン麺や坦々麺など、麺好きには嬉しいメニューですね！
香港麺と中華麺が選べ、お粥と並んで人気があります。
サンラータンや坦々麺、海老ワンタンなど、こちらも香港の味を楽しむことができますよ！

かわいいスイーツもある糖朝CAFE

ランチにオススメ「糖朝CAFE」

見た目よりもボリュームがあり、セットに油淋鶏などもつけられるので、ランチで食べても満足できること間違いなし！　ランドマークプラザ店だけの限定メニューもありますよ。暑い季節には夏バテ予防に、寒い季節には体を温めるのにピッタリ。心も体もホッと癒されるお粥を味わいに、ぜひ「糖朝CAFE」に行ってみてくださいね！