韓国ビアガーデン「ニューコリアパラダイス」がルミネ横浜に期間限定オープン

(出典:ニューコリアパラダイス公式ホームページ)

今年もビアガーデンの季節が近づいてきました。6月16日(金)から期間限定で、ルミネ横浜9階屋上に、韓国ビアガーデン「ニューコリアパラダイス」がオープンします。

暑い季節、屋外で楽しむ食事は格別ですよね。今回は、「ニューコリアパラダイス」の特徴やメニューなどをご紹介します。

韓国の雰囲気たっぷりのビアガーデン

(出典:ニューコリアパラダイス公式ホームページ)

ニューコリアパラダイスは、6月16日(金)から期間限定でルミネ横浜の屋上にオープンする、韓国ビアガーデンです。多くの人でにぎわった2022年に続き、今年もオープンすることになりました。

お店の雰囲気は韓国の本場そのもの! ドラマをはじめ、韓国のエンターテインメント好きな人には親しみのある内装のお店です。ネオンや電飾の看板などを見ると、ワクワクする気持ちが高まりますね。

(出典:ニューコリアパラダイス公式ホームページ)

注目メニューは、サムギョプサルコース(4,400円)です。2時間の飲み放題がついたコース料理になっています。

サムギョプサルは、今や日本でもすっかり有名になりました。豚の三枚肉(バラ肉)を

鉄板で焼き、同じく焼いたキムチやにんにくと一緒に、サンチュやエゴマの葉に包んで食べる韓国料理です。塩やごま油、サムジャン(韓国料理で使われる、甘辛いペースト状の調味料)をつけて、味を少しずつ変えられるのもいいですよね。

ニューコリアパラダイスのサムギョプサルは、キムチやサムジャンのほか、生姜の甘酢漬けや柴漬けなど、日本のお漬物も付いてくるのが特徴です。さっぱりとした味でサムギョプサルを楽しめます。

締めには、高菜にんにく味のポックムパ(韓国風チャーハン)も食べられます。サムギョプサルの豚肉の脂を使って炒めたガーリックライスは、聞いただけで食欲がわいてきますね。ボリュームたっぷりで、大満足のセットです。

軽くドリンクを楽しむ「ルーフトップバープラン」も

(出典:ニューコリアパラダイス公式ホームページ)

韓国ビアガーデンの雰囲気をちょっと楽しみたい人には、ルーフトップバープラン(30分600円)がおすすめです。30分単位で時間延長できるので、軽く飲むのもいいですし、その時の気分でゆっくりと過ごせるのが嬉しいポイント。

ドリンクは、ビールやハイボールのほか、10種類のソジュサワー、5種類のマッコリがあります。

ソジュは、韓国焼酎のことです。韓国で多くの人に親しまれているお酒で、日本では、緑のビンが特徴的な「チャミスル」が有名ですね。ニューコリアパラダイスでは、レモン、レモネード、蜂蜜レモン、ピンクグレープフルーツ、ゆず、ブラッドオレンジ、シークアーサー、いちご、パイン、ブルーハワイの10種類ものシロップから選べます。

ソジュと同じく、韓国ではポピュラーなマッコリ。ニューコリアパラダイスでは、プレーン、コゲ、バナナ、マスカット、ももの5種類が用意されています。「コゲ」は、その名の通り「お焦げ」のこと。お焦げのマッコリは香り高く、意外とおいしいんです。興味のある人は、ぜひ試してみてくださいね。

予約は公式ホームページから

ニューコリアパラダイスの予約は、公式ホームページから行うことができます。行きたい日の前日21時までに予約が必要ですので、ご注意ください。

また、屋外での食事で心配なのが、雨ですよね。ニューコリアパラダイスでは、雨天時にはテント生地の雨避けやパラソルを用意してくれるので、予定通り食事を楽しめます。夏とはいえ、雨の日は少し冷えるかもしれないので、薄手のアウターが1枚あると安心です。(なお、荒天時は営業中止の可能性があります)

ニューコリアパラダイスがあるルミネ横浜は、JR横浜駅中央北改札または中央南改札、京急線横浜駅中央改札口または南改札口からすぐの場所にあります。その他の路線でお越しの際は、横浜駅中央通路を目指して歩いて行ってくださいね。

友達や家族と、大勢で楽しもう

韓国では、ひとりで外食をする文化があまりなく、家族や友達とレストランに出かけることが多いそうです。

サムギョプサルも、大勢でにぎやかに食べると、よりおいしく感じられそうですね。ぜひ友達に声をかけて、一緒にニューコリアパラダイスへ足を運んでみてください。人数が多く集まるようなら、一部エリアや全体の貸切も対応してくれるとのことです。

今年の夏は、浜風に吹かれながら、韓国ビアガーデンで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
ニューコリアパラダイス
住所: 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜9階屋上
電話: 050-3159-6366 ※電話での予約は不可
営業時間: 17:00〜22:30

この記事を書いた人

  ライター名  御代 貴子
プロフィール 横浜に何かと縁があるフリーライター。幼少期の夏休みは横浜の親戚の家で過ごし、大学生活も横浜で送る。現在も神奈川県在住。東北の港町で育ったせいか、海辺の街並みが好き。趣味は飲酒しながらの料理。